別館TUV改

つくばユナイテッドSun GAIAというバレーボールチームまわりのあれやこれや。たまに更新。

男子1部開幕

開幕戦は1年間全休で三段目3部に落ちたところから1年半、久々に1部へ復帰した日体大と、である。

日体大とは東日本インカレでも対決したが、このときも一筋縄では行かなかった記憶あり。

…にしてもなぁ、その頃から比べても日体は力をつけたんだと思った。

筑波大2(18-25,25-20,23-25,25-16,11-15)3日体大

Ts:三上、志賀、石川、丸山、菅、鈴木、L永野

N:米山裕、神田、長尾、徳丸、相澤、米山達、L野中

日体は11番と12番が同姓同名~というのはともかく、ほんとに見てなくてメンバーがよくわかっていないのがばればれだなぁと思う。

第1セットは気がつくと、ブロックなどのポイントが高く、すっかり日体ペースであった。追いすがる場面もなかなか見られず結局7点差のまま終了。正直これは厳しいなぁと思った。どちらかというと、日体が良いなぁと思った次第であった。

その後、第4セットまでは、セットを取ったチームのほうがそのセットの主導権を握りつづけるという展開であった。第3セットについては、競り合いの末終盤日体の4連続得点が響いた。

まぁがっぷり4つの展開ではあったのだが、ファイナルセット、序盤でリードする展開で推移していったときは、これでなんとかなるだろうと思った。今思うと、セットが始まるときになんとなく足を気にしていたようではあったのだが…筑波6-4のところで、セッターの菅選手が倒れこみ、立てなくなった。どうも足がつったらしい(詳細不明)。これは…絶対絶命日対大、と思わず誤字爆発(しかも逆ですし)しかねないくらいの衝撃ではあった。

即控えセッター(東日本の正セッターともいう)浦田選手が交代で出場してきた。周りにいっぱいいた日体応援の方々がいろいろ言ってるのを見てわしは太字でつぶやいた。「ラッキー言うな!」と。

しかしなぁ…こればっかりはいかんともしがたい。ファイナルセットの最中でこれは痛すぎた。たちまち4連続→3連続得点と畳み掛けられた(その間にコートチェンジもあったのだが、当初菅選手は動けず、付き添っていた篠村選手などもしばらく(チェンジした後の)日体側のサイドに見かけた)。9-14でマッチポイントを握られた後、2点返して11点目を挙げるのが精一杯だった。

緒戦で痛いのは痛いのだが、緒戦でよかったと思うべきではあるのだろうか…明日は現在のところ行かない予定だが、ふと気が変わる可能性はなきにしもあらず。