アンケートから見た東西インカレ(1)
東西インカレ報告会の後半は、今回および過去の大会のアンケート結果から分析したレポートについての発表。前半の立食パーティから一転して椅子が用意され、プロジェクターに映される内容に注視した形となる。
メモを取った内容を少しずつ。誤りなど気付いたら指摘してくださいお願いします。
実はいちばん驚いたのは、日数も参加チームも多かった今年の大会が、いちばん財政状況が良いということであった。
プロモーション効果
(何をきっかけに東西インカレを知ったか)
今年の東西インカレに関して行なった主なPR
- TX車内中吊りや各駅へのポスター掲示
- バレーボールマガジンへの掲載
- 駅構内ビジョンでのCM放映(1週間前から、TX秋葉原・北千住・つくば各駅)
- 守谷駅(TXと関東鉄道が連絡する駅)に横断幕を掲示
来場者数の来場のきっかけは、50%がポスター・チラシで占められる。TX効果か、今年初めてポスター>チラシとなった。チラシで強いのは関鉄バス車内の折込。
新聞/雑誌は、常陽リビングとバレマガが双璧。
なお、Webサイト(学連サイトでの紹介を含む)がきっかけで来場する層には、もともとのバレーボール観戦者が多く、このため運営等に関する厳しい意見も増えた。
また、地域的な特徴を見ると、東京からの来場者はWeb経由での来場者が多い、千葉からの来場者はTX効果によるところのポスター・チラシ効果が高くなってきているのが注目点。
宣伝広告費は来客1名あたり150円ほど。宣伝費1円あたりの効果は3円(2005年より下がった)
広告媒体については、地域特性に合った戦略要。なお、守谷に関しては今年はあまり効果が出なかったが、今後に期待?!
普段からの繋がりが重要。