別館TUV改

つくばユナイテッドSun GAIAというバレーボールチームまわりのあれやこれや。たまに更新。

関東甲信越大学体育大会(8/20~21@つくば)

今年が第56回という伝統ある大会。つくば開催ということで、21日の男子試合(つくばカピオ)を観戦してきた(女子は筑波大学球技体育館でおこなわれていたが、タイムテーブルが微妙にわからなかったのと暑そうだったのとその他あって断念)。

会場に到着したら、既に第1試合が佳境に入っていた。全体の成績は関東甲信越大学体育大会|男子バレー - /ja あやつる YmrDhalmel参照。

本日は、準決勝、決勝および3位決定戦がおこなわれた。5セットマッチ。

準決勝

筑波大学3(27-25,25-18,25-22)0山梨大学

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Ts)外川(←→村松)、篠村、安井、須藤、椿山、山根、L梶原(なぜか背番号2)

Y)渡邊、松井、吉田、山田、雨宮、片桐、L布施

筑波のほかベンチ入り選手は冨田、濱田、倉本、白取各選手。キャプテンは外川選手。

ほかの選手はコート外から見つめる。ユニバから帰国したばかりの菅選手の姿もあった。

この試合は第3セット途中からの観戦であったため、攻防と呼ばれるものは終わった後だったのかもしれない。第3セットでは、筑波が村松選手のサーブを起爆剤に一気に畳みかける場面が印象に残った。

決勝

筑波大学3-0宇都宮大学

第1セット Ts25-18U

Ts)椿山→山根→安井→篠村→須藤→外川(L梶原)

U)武田→高木→堀込→大木→服部→木村(L久田)

交代:Ts山根→濱田

梶原選手は両センターおよび山根選手と交代して入るスタイル。山根選手はサウスポーでライトから。外川選手が着実なレセプションで守りの要っぽい(時にパワフルなスパイクも)。

最初は宇大押し気味に進め、一時は3点リードしたものの、その後筑波がひっくり返してそのまま持って行った。結局25点中5点が安井選手のサービスエースだった。

第2セット Ts29-27U

Ts)外川→椿山→山根→安井→篠村→須藤(L梶原)

U)高木→堀込→大木→服部→木村→武田(L久田)

交代:Ts山根←→冨田、U武田←→高橋、高木←→喜多

序盤宇大が大木選手のブロック、スパイクをきっかけに5点のリード。その後3点くらいのリードで2桁得点まで推移したが、安井選手のサーブ時、前セットからの勢いを持続し筑波が同点に追いつく(14-14)。その後は一進一退でジュースまでもつれ込むが、最後は首の皮一枚という感で筑波が粘りセットを取る。

第3セット Ts28-26U

Ts)椿山→山根→安井→篠村→須藤→外川(L梶原)

U)武田→高木→堀込→大木→服部→木村(L久田)

交代:Ts山根←→倉本、椿山←→濱田 U武田←→高橋

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↑本日初めてプレーを見た倉本選手。どことなく面影に前キャプテンっぽいところを感じる(どこかと聞かれると困ってしまうが)。

ちょうど第2セット終了くらいに到着したPROの皆さんも見守る中、一進一退、経験値が上がりそうな試合。宇大小気味いいよ宇大。

実はひっそり岡工セッター対決だったのね、とうっすらと気がついたのは試合が終わってからだった。それより何より筑波OB勢揃いの巻、でした。監督コーチは勿論のこと、審判も!