これまでも、そしてこれからも、すこしでも前に
お久しぶりです。別館更新はすっかり途絶えておりましたが、そこそこに。
さすがに、昨日チームから発表された「7選手の退団」という報せは、堪えた。
それぞれに思い出すことが多すぎて、何から書いていいのか、よくわからない。
ようやく、大学生がチームに合流できない時期でも、割とゆとりのある編成でチームができるようになったと思ったところだったが、(なんどか繰り返しているけれども)またたいへんな状況に戻る。
これだけは言わせてください。
今までもV昇格を目指し、道半ばで辞めていった選手やスタッフがいることを。
花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ。 - 小川プロデュース ~燃えよマサシ!~
昨日、いろいろな記事を見るために巡回していて、いちばん響いてどうしようもなく響いてどうしようかと思った一節だった。
それこそ、いろいろなところでの、いろいろな試合を思い出した。順不同。
外は雪降る池尻の緒戦とか。
いくつかのカピオとか。
ギリギリの布陣で臨んだ天皇杯とか。
親善試合とはいえど、総力戦でブレイザーズにフルセット粘り勝った福井とか…
シーズンの度にいろんなことが変わって、見ている側は上がったり下がったりした。
それでも、やっぱり、根っ子に流れ続けていることは変わらないし、変わってはならない。
このチームが幸せにならなければ、この競技のどこがどう幸せになるんだ。
ある意味不遜なのかもしれないが、どんなに中の人が変わっても、ずっと同じことを考え続けている。
また、どこかの試合会場で。