V・チャレンジリーグ優勝記念・つくばユナイテッドSun GAIAまとめ?(続編)
後編が書けぬまま2年半が経ちましたが、そういうこともあるわけで。
ここまでこのチームに関わったすべての方におめでとうございますの意を込めて、続きを書くこととします。
(創立から2009年7月まで→つくばユナイテッドSun GAIAまとめ?(前編:沿革編) - 別館TUV)※文中敬称略
2009/10(つづき)
2009年8月
- つくばを主体とし、当時大学生の平野(現・大同特殊鋼。新人賞おめでとう!)などを加えた茨城選抜として国体予選に出場したが、関東予選緒戦で敗れた。
2009年10月
2009年11月
2010年2月
- 次シーズンより、福井県福井市をサブホームタウンとすることを発表。
- 2009/10V・チャレンジリーグ、レギュラーラウンド2位で折り返すも、順位決定リーグ緒戦で富士通に敗れる。
2010年3月
- V・チャレンジリーグは最終戦のジェイテクトにも敗れ、3位で終了する。
2010/11
2010年5月
- 黒鷲旗には出場せず(繰り上がって東京ヴェルディが出場)。
- 小橋口退団。鹿児島で教員に
- チーム公式発表を待たずして、監督の交代(加藤陽一監督就任)と上場のFC東京移籍が明らかになる。その後、6月に入ってから移籍に関するリリースはおこなわれた。
2010年6月
- クラブ運営組織がこれまでのNPO法人から「一般社団法人つくばユナイテッドサンガイア」となり新たにスタート。
2010年7月
- 新体制が発表された。加藤が監督兼主将となった。松田前監督はクラブの運営自体から外れた。→つくばユナイテッドSun GAIA » Blog Archive » つくばユナイテッドSun GAIA新体制発表
- 東京ヴェルディから吉野淳、デンマークから高橋賢行が加入。またこの年筑波大学に入学した出耒田敬、久原大輝、前田一誠、田城貴之が新たに登録された。
- サマーリーグ一次リーグ(兵庫県あわじ市)でBグループ2位に入り、決勝リーグ進出を決めた。また、この大会で加藤が初めてセッターを務めた。
2010年8月
- 事務所が昨シーズンまでの筑波大学構内から、TXつくば駅およびつくばカピオ至近のデイズタウンへ移転する。
- 宇都宮大学在学中で3シーズン出場した大木貴之の登録が抹消される。卒業後は東レアローズに内定したことが後に明らかになる。
2010年9月
2010年10月
- 茨城県予選を勝ち抜いた筑波大学とともに、地元・茨城県ひたちなか市で開催された天皇杯関東ブロックラウンドに出場。この年初出場のアザレア(埼玉)に勝利するも中央大学に敗れ、ファイナルラウンド出場ならず。
- デンマークリーグでプレイしていたセッター高橋寛記が加入。
2010年12月
2011年3月
- 11チーム2レグ開催が予定されていたV・チャレンジリーグは、ジェイテクトと富士通に1敗ずつを喫し14勝2敗となったところで、つくばカピオでのホームゲーム開催前日、3月11日に東日本大震災がおこる。リーグは打ち切りとなり、消化試合数の少ないつくばは勝率の差で3位となる。
- 出耒田がスパイク賞と新人賞を受賞する。
- つくば市内の被災ダメージも少なからず、練習場所を確保するのが難しい中、チームは着々と前を向き歩む。
2011/12
2011年4月
- 黒鷲旗出場を前に公開練習、イベントを精力的に実施。
2011年5月
2011年7月
- チーム創設時からのメンバーを含め7選手が退団。のちに安井はジェイテクトへ、高橋マサは東京ヴェルディへの移籍が発表される。
- サントリーから柴田恭平(2003年筑波大学主将)が移籍、また筑波大学在学中の李博が新たに登録される。
2011年8月
- ひたちなかでおこなわれた国体関東予選につくば・筑波連合の茨城チームが出場、山口国体への出場権を得る。
2011年10月
- 山口国体、茨城県は準々決勝で山口県に敗れ、5位決定戦で長崎県に勝って5位。
- 天皇杯関東ブロックラウンドは昨年に続いて筑波大学とW出場。大学の秋季リーグ後半に出場機会が多かった田城以外の学生は大学チームから出場していたが、サンガイアは代表決定戦で富士通に敗れファイナルラウンド出場できず。筑波大学はブロックラウンドを突破し、ファイナルラウンドへ。
2011年12月
- 例年より早く、V・チャレンジリーグ開幕。
2012年2月
2012年3月
- 上位リーグ開幕から4連勝で、最終日を待たずに2位以内を確定させる。最終日は2セットを先取し、結局フルセットで敗れるも、V・チャレンジリーグ初優勝を決める。3/31-4/1に大和でおこなわれるチャレンジマッチ(VS大分三好ヴァイセアドラー)にて、V・プレミア昇格を賭けて戦う。