別館TUV改

つくばユナイテッドSun GAIAというバレーボールチームまわりのあれやこれや。たまに更新。

男子1部リーグ第5日

第2週終了(4試合消化)時点で、筑波大学はアタック決定率5位(1位早稲田)、バックアタック決定率5位(1位中央)、アタック決定本数2位(1位日体)、ブロック決定本数1位、サーブ効果率1位、サーブレシーブ成功率1位。

個人成績では、ブロック決定率1位に丸山選手(1.105本)。このほか、スパイク決定本数5位鈴木選手、6位志賀選手、サーブ決定率2位志賀選手、8位鈴木選手、10位に三上選手の名がある。

それにしても4試合で19セットとは…。オールストレートの早稲田が12セットなので、そこには1試合分以上の差があることになる。

筑波大3(23-25,25-21,25-23,26-24)1順天堂大

Ts:三上、志賀、石川、丸山、菅、鈴木、L永野

J:石橋、河雲、松原、山岡、馬、土屋、L佐別当

当方2日目以来の観戦。

第1セットはここのところの筑波を象徴するような煮えきらぬ展開で、順大ペースで推移した。小さい両レフトが実に効いている。にめぇたぁが3人いるのだがこのチーム。

ライン際の際どいコースに入るボールや、ふとできた空間にぽとっと落ちるボールという印象が強いままの大接戦。くいっと筑波に流れを持ってきたプレーは、第3セット後半にあった。サーブ後の三上選手に代わり、レシーバーに入っていた赤木選手のスーパーレシーブ。これで何かがすっきりした。

第4セットはいきなり0-4。その後じわじわと差を詰め、がっぷり四つに組んだ者の、先に23-24とセットポイントを握られた。フルセット突入を覚悟しかけたそこから3連続ブロックポイントが炸裂した。長崎の壁!以上!!!

全勝の順大に土をつけたこの試合。これが筑波にとっていいターニングポイントになったらいいなぁと。